2025年6月21日土曜日

根岸駅から横浜橋通商店街へ ⑫ 中村八幡宮

境内に内務省地理寮水準点(几号高低標)


剣徳稲荷大明神を後にして、
1Km程歩いて中村八幡宮へと向かいます。

途中の道はかなりのアップダウンがありましたが、
中村八幡宮へ到着、最終目的地である横浜橋商店街まではかなり近くなってきた感じです。




















中村八幡宮の創立年代は不詳とのことですが、
延喜年間(901年~923年) には八幡大明神として知られていたとのことで、
1000年を軽く超えてしまう歴史があることは間違いないようです。

境内は厳かな雰囲気が漂い、
背景が崖のようになっているので、
一種独特の雰囲気を感じさせます。

最後に、境内社の吾妻稲荷神社・忠霊祠にも参拝させて頂きます。




















また、中村八幡宮の境内には、
内務省による西洋式地図作成のため、
1876年(明治9年)から行われた水準測量で用いられた標識である
「几号高低標」があります。

こちらは、横浜市域文化財 (地域史跡) にも指定されており、
歴史的にも重要な場所であることがわかります。



















さて、ここからいよいよ、
最終目的地である横浜橋商店街方面へと向かいます。



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