旧高幡台小学校の校舎を利用した施設
多摩モノレール沿線の旅の最初の下車駅は程久保駅です。
程久保駅は無人駅で、駅周辺にはコンビニなどもないようですが、
急峻な斜面に住宅が多く建っているというエリアです。
程久保駅から最初の目的地である日野市郷土資料館へ向かいます。
距離にしたら500m弱で大して離れてはいないのですが、
かなり急な坂道を登っていく感じなので、
足が弱い人は注意が必要です。
この日は7月下旬の猛暑日だったので、
到着した時は汗だくになってしまいました。
さて、こちらが日野市郷土資料館の外観となります。
雰囲気的に昔の小学校そのものですが、
こちらはかつての高幡台小学校の校舎を利用したものです。
高幡台小学校は2002年には廃校となっており、
程久保小学校と統合して夢ヶ丘小学校となったそうです。
高幡台団地の近くということで、
かつては子供がたくさんいたというわけですね。
今ではかなり団地も高齢化が進展しているようですが...
それでは郷土資料館に行ってみましょう。
かつての教室の一部が展示場になっている感じですね。
民族収蔵展示室と自然・考古修三展示室にわかれています。
展示はコンパクトですがなかなか興味深いものがあります。
ただそれ以上に、昔の小学校校舎というのは、
ノスタルジーを感じさせて興味深かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿