京成八幡駅南側散策 ③ 稲荷木稲荷神社

稲荷木の鎮守

おりひめ神社に続いて稲荷木稲荷神社を目指します。

「稲荷木」は読み方がわかりませんでしたが、

「とうかぎ」と読むとのことです。

旧東葛飾郡稲荷木村が1889年に各村と合併し行徳町となり、

その行徳町が1955年が市川市に編入されて今に至るそうです。

その稲荷木の鎮守が稲荷木稲荷神社となります。

稲荷木稲荷神社の創建は1635年 (寛永12年) だそうです。

境内にはすべり台や自治会倉庫もあり、

また、境内社も歴史を感じさせるものがあって、

稲荷神社が当地の拠点的なものであったものがわかる感じです。

また、稲荷神社周辺は閑静な住宅街と言った趣ですが、

閉店した商店など、時代の移り変わりを感じさせる建物もあります。

鉄道駅から離れているエリアということもあって、

人通りも少なく落ち着いた町という印象でした。