大和田村の鎮守
延命地蔵から京葉道路を渡り、
最後の目的地である甲大神社へと向かいます。
甲大神社の創建は古く、988年(永延2年)に遡ります。
葛飾八幡宮の摂社にて「注連下」と称したそうで、
大和田村の氏神であったとのこと。
付近は新興住宅地という趣ですが、
境内は昔ながらの雰囲気を伝えている感じで、
それは境内社群に顕著に見られる感じです。
また、境内には児童向けのすべり台・鉄棒がありました。
今ではすべり台で遊ぶ子供もなく静かに佇んで...
などという文言が頭に浮かびましたが、
私の帰り際、親子3人が訪れて、
お姉ちゃんと妹さんが仲良く遊ぶ姿が見られました。
地図を見る限り、遊具のある公園は近所に少ないようで、
そういった意味でも近隣住民に慕われている感じでした。
さて、これにて今回の散策は終了、
本八幡駅までの1.5Kmの道のりを歩いて帰ります。
市川市では、市川駅周辺とかに個人的に行った事がないので、
次回はその辺りへ行ってみたいと思います。
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