2025年4月29日火曜日

品川区荏原・小山エリア神社巡り ① 荏原金刀比羅神社

高松城主の命を受けて創建


本日は戸越駅を出発し、武蔵小山駅、西小山駅、荏原中延駅付近を経由、
最終的には中延駅までの四角形のエリアを歩いて、
街並みを楽しみつつ、神社巡りをしたいと思います。

まずは、戸越駅をから五反田駅方面へ歩いて、
最初の目的地である荏原金刀比羅神社へと向かいます。



















荏原金刀比羅神社の創建は1772年(安永元年)と伝えられています。
高松城主である松平頼久の命令を受けた家臣の岡田友次郎が、
高松の発展の為、四国の金刀比羅宮の御分霊を祀りました。
現在地への遷座は1930年(昭和5年)とのことです。




















都会の神社であり境内は狭めながらも、
威厳のある造りとなっていますね。

最後に境内社にも参拝させて頂くとともに、
紫水晶の原石も拝見させて頂きます。




















住宅街に溶け込んでいるような雰囲気の神社ですが、
境内の厳かな空気感は流石という印象ですね。

2025年4月28日月曜日

蕎麦処 大宣 (神田猿楽町) ~ 都心では抜群のコスパの天丼セット ~

本日は神保町駅から徒歩5分程度の場所にある、
「蕎麦処 大宣」でのランチレポートです。

お昼時だったので店内は満席でしたが、
ちょうど良いタイミングで先客と入れ替わりと言う感じで、
待たずに座ることができました。

















今回は天丼セットのメニューから、
Aセット・ミニ天丼(エビ2本、野菜1品)蕎麦・漬物(税込 980円)をオーダーしました。





















まずはお蕎麦ですが、自家製麺の二八蕎麦とのことで、
のど越しも良く、本格的な味わいといったところです。

天丼は海老2本の存在感があって、
ミニながら食べ応えありといったところです。

昨今の物価高を考えますと、
都心部でこのセットが980円というのはかなりの格安感があります。

店内はやや狭めの感じですが、
昔ながらのお蕎麦屋さんと言う感じで寛げるのも良かったですね。

蕎麦処 大宣そば(蕎麦) / 神保町駅御茶ノ水駅新御茶ノ水駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2025年4月27日日曜日

桜台から向原へ神社巡り ④ 大谷口氷川神社

大谷口村の鎮守


向原八雲神社に続いて、
最後の目的地である大谷口氷川神社へと向かいます。

大谷口氷川神社のあるエリアは若干のアップダウンがあり、
神社へもちょっと坂道を登るような感じで到着です。























大谷口氷川神社の詳細な創建年代は不詳とのことですが、
1674年(延宝2年)の御水帳(土地台帳)に記載があることから、
それ以前に創建されており、
大谷口村の鎮守であったとのことです。

こちらの神社も境内は結構広く、
昔ながらの雰囲気を今に伝える感じですね。

最後に境内社にも参拝させて頂きます。





















これにて本日の練馬区と板橋区にまたがる神社巡りは終了です。
今回は、神社間の距離が結構あったので、
随分と歩いた印象はありますね。

なお、大谷口氷川神社の周辺はレトロな商店街もあり、
駅からは距離がある程度あるエリアで商圏を形成するも、
今はちょっと苦戦している感じがしました。




















板橋区・練馬区でも駅から遠いエリアはまだ未踏の地がありますので、
近々改めて散策したいと思います。

2025年4月26日土曜日

桜台から向原へ神社巡り ③ 向原八雲神社

向原地域の鎮守社


小竹町八雲神社に続いて向原八雲神社へと向かいます。

再び、練馬区の新興住宅地を歩いて行くという感じですが、
道が複雑に入り組んでおり、
随所に昔ながらの風景が見られるのも一緒です。



















小竹向原駅を経由、東京メトロ有楽町線に沿うように歩くと、
向原八雲神社に到着致します。

















向原八雲神社は江戸時代に現在の向原一丁目に勧請、
江戸時代末頃現在の地に遷されたとのことで、
現在は向原地域の鎮守社としなっているとのことです。

社殿は2007年 (平成19年) に竣工で新しいですが、
境内には随所に歴史的なものが残ります。

最後に、境内社である稲荷神社にも参拝致します。




















境内は住宅に囲まれて不整形ではありますが、
それをもうまく活かした構図が見事という印象です。

2025年4月25日金曜日

桜台から向原へ神社巡り ② 小竹町八雲神社

練馬区小竹町の氏神様


檜稲荷大明神に続いて、新桜台駅を経由して、
小竹町八雲神社へと向かいます。

途中は新興住宅地という雰囲気が基本ですが、
随所に昔ながらの景観が残るという感じが致します。

















所々に古い家も点在するような場所にあるのが、
小竹町八雲神社になります。

小竹町八雲神社は練馬区小竹町の氏神様で、
創建年代は江戸時代初期と推察できるそうです。

古来より、当地の厄除・魔除、農業の守り神として、
地元の方の信仰は篤いとのこと。









境内には井戸用のポンプもあったりして、
かつては農地だった雰囲気が今に伝わる感じですね。

















大都会・池袋からすぐの場所ですが、
23区内とは思えない雰囲気が随所に見られますね。

桜台から向原へ神社巡り ① 檜稲荷大明神

桜台駅近くの住宅街に鎮座


本日は西武池袋線・桜台駅を起点に、
新桜台駅、小竹向原駅を経由して向原方面へ散策、
途中の神社を参拝していくことに致します。

桜台駅は初めて降り立つ駅ですが、
ごく普通の小規模な駅です。

ただ、桜台というくらいなので、
「桜の碑」もあって住みやすい街という印象です。




















そんな桜台駅から徒歩3分、
住宅街を歩いて行くと檜稲荷大明神がございます。



















檜稲荷大明神のご由緒ですが、
境内にはご由緒書きなどもなく、
また、ネットにも情報はありませんでした。

ただ、境内の雰囲気からはかなりの歴史を感じます。
鳥居は随分色落ちしている感じですが、
境内は綺麗に維持管理されているのが伝わってきます。




















独特の雰囲気を持つ神社で、
練馬の昔を今に伝えている感じですね。

2025年4月23日水曜日

雷電稲荷神社 ~ 源義家ゆかりの神社 ~

雷電信仰の神社


天龍寺に続いて、すぐ裏手の位置にある雷電稲荷神社に参拝しました。




















雷電稲荷神社の詳細な創建年代は不詳とのことですが、
源義家が奥州征伐の途中で雷雨にあった際、
休んでいた小祠の前に一匹の白狐が現われ、
義家の前で三回頭を下げたらすぐに雷雨がやんだそうです。

今現在は花園神社の境外社とのことです。

境内には古いものも結構残されている感じです。























また、社殿横には八角堂があって、
弁財天が祀られているようです。



















神社自体は昔ながらの雰囲気がありますが、
空を見上げると高層ビルがそびえている感じで、
そのギャップがなかなか良い雰囲気だと思いましたね。