縄文時代中期の環状集落の遺跡
東伏見氷川神社に参拝した後には、
早稲田大学の施設に挟まれた道路を歩いて、
下野谷遺跡公園へと向かいます。
下野谷遺跡は石神井川の右岸に面した双環状集落であり、
関東南部では最大級の規模を誇る縄文遺跡です。
国の史跡に指定された縄文時代の下野谷遺跡ですが、
こちらがを下野谷遺跡公園として保存・公開されています。
トイレ・休憩所も完備されており、
また、説明板も充実しており、
この辺は流石だなという印象です。
公園内には竪穴建物の復元などもあったりして、
浪漫をかき立てるものがあって興味深いですね。
また、周囲の住宅跡地の一部は、
「ここは国遺跡 下野谷遺跡 用地です」
という看板がたっており、
今後も調査が進められるようですね。
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