川崎駅直結の商業ビルの4階に鎮座
東森稲荷神社から最後の目的地である、
ラゾーナ出雲神社へと向かいます。
こちらの神社はその名の通り、
JR川崎駅直結の商業施設・ラゾーナ川崎プラザの4階にございます。
随分とスタイリッシュな場所にある神社という印象ですが、
元々の歴史はかなりの昔に遡ります。
この地は東芝の前身である東京電気・川崎工場が1908年(明治41年)に建てられた地で、
その後の1916年(大正5年)頃に島根県・出雲大社から分祀されて神社が創建されました。
2006年(平成18年)にラゾーナ川崎プラザが完成した際に当地へ遷座、
現在に至っております。
JR川崎駅直結の商業施設ということで人は多いですが、
神社は参拝する人も少なく落ち着いた雰囲気で良かったです。
さて、これにて京急大師線の旅は終了ですが、
川崎の歴史も辿ることができて収穫の多い旅となりました。
京急線関連で言えば、
何度も乗車しているのに途中下車したことのない、
京急大師線に並行するように走っている、
京急空港線の旅を近々してみたいと思います。
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