2025年6月24日火曜日

一ゆう 縁 (錦糸町) ~ かき揚げと塩の相性が抜群! ~

本日は錦糸町駅から500m程離れた場所にある
「一ゆう 縁 」でのランチレポートです。


















オリジナルメニューの充実したお店という印象で、
また、ランチタイムにはミニ丼セットもあります。




















今回は当店名物の文字が躍る、
「小エビと玉ねぎのバラかき揚げそば」(税込 1,350円)
をオーダー致しました。





















まずはお蕎麦ですが、
やや細めの蕎麦はのど越しがよく、
あっさりとした味わいという感じで、
2枚盛なので食べ応えもあります。

そして小エビと玉ねぎのバラかき揚げですが、
まさに熱々という感じで出てくるのが良いです。

海老は小エビというには少々大きめで、
食べ応えありと言った感じです。

個人的に大当たりと思ったのが玉ねぎで、
玉ねぎの甘味がうまく引き出されており、
特に、お塩で頂くとそのうまさが引き立つ感じでした。

セットメニューの充実したお店なので、
違うメニューで再訪したいですね。

一ゆう 縁そば(蕎麦) / 錦糸町駅押上駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2025年6月23日月曜日

根岸駅から横浜橋商店街へ ⑭ 横浜橋通商店街 & 浦舟町熊鷹大神社

レトロな雰囲気も漂う商店街


金刀比羅大鷲神社を参拝した後は、
横浜橋通商店街を散策してみました。





















昔ながらのお店もまだまだ健在と言った雰囲気で、
商店街が全国的に苦戦する中で、
いまだにこの集客力はすごいという感じです。

レトロな雰囲気と言う意味では、
「横浜橋市場」という一画が味わい深いですね。

非常に短い通りですが、
大阪で良く見る商店街のような趣があります。





















商店街を堪能した後は、
最後の目的地である浦舟町熊鷹大神社へ行って参りました。





















浦舟町熊鷹大神社のご由緒等の説明はありませんでした。

事務所に隣接というか敷地内というか、
商店街近くにあって異質な雰囲気が漂う神社という印象です。

さて、これにて今回の散策は終了です。
同じ横浜市内といっても、
根岸と関内では比較的近いけど全然雰囲気も違い、
その比較もなかなか面白いものがありました。

横浜は行った事がないエリアがまだ多いので、
改めて散策したいと思います。



2025年6月22日日曜日

根岸駅から横浜橋通商店街へ ⑬ 金刀比羅大鷲神社

遊郭の鎮守として知られる


中村八幡宮に続いて金刀比羅大鷲神社へと向かいます。
金刀比羅大鷲神社は横浜橋通商店街に隣接するような立地にあります。




















金刀比羅大鷲神社のご由緒ですが、
1859年(安政6年)の横浜港開港にあたり、
港崎遊郭の岩亀楼主人・岩槻屋佐吉が讃岐国象頭山 金毘羅大権現を勧請し、
港崎町に祭祀したのが始まりです。
1872年(明治5年)に遊廓の移転に伴い高島町7丁目へ遷座、金刀比羅神社と改称、
その後、再び遊郭の移転により1882年(明治15年)に当地・真金町へ遷座しました。

このように遊郭の鎮守として知られる金刀比羅大鷲神社ですが、
境内にもその名残が若干見られます。




横浜にあった真金町遊郭の富士楼が生家である桂歌丸師匠のお名前や、
遊郭の文字もみることができます。

その真金町遊郭ですが、
その面影はほとんど見ることはできない感じですね。



















遊郭の面影は全くないとはいえ、
レトロな飲食店などはちょこちょこある感じで、
なかなか味わい深いエリアではありますね。



2025年6月21日土曜日

根岸駅から横浜橋通商店街へ ⑫ 中村八幡宮

境内に内務省地理寮水準点(几号高低標)


剣徳稲荷大明神を後にして、
1Km程歩いて中村八幡宮へと向かいます。

途中の道はかなりのアップダウンがありましたが、
中村八幡宮へ到着、最終目的地である横浜橋商店街まではかなり近くなってきた感じです。




















中村八幡宮の創立年代は不詳とのことですが、
延喜年間(901年~923年) には八幡大明神として知られていたとのことで、
1000年を軽く超えてしまう歴史があることは間違いないようです。

境内は厳かな雰囲気が漂い、
背景が崖のようになっているので、
一種独特の雰囲気を感じさせます。

最後に、境内社の吾妻稲荷神社・忠霊祠にも参拝させて頂きます。




















また、中村八幡宮の境内には、
内務省による西洋式地図作成のため、
1876年(明治9年)から行われた水準測量で用いられた標識である
「几号高低標」があります。

こちらは、横浜市域文化財 (地域史跡) にも指定されており、
歴史的にも重要な場所であることがわかります。



















さて、ここからいよいよ、
最終目的地である横浜橋商店街方面へと向かいます。



2025年6月20日金曜日

根岸駅から横浜橋通商店街へ ⑪ 新光稲荷大明神 & 剣徳稲荷大明神

横浜市内で扉が閉ざされている神社


旧根岸競馬場 一等馬見所から北へ進路を取り、
住宅街の中を歩いて行きます。

このエリアは駅から離れているエリアだけあり、
ローカルな雰囲気が漂います。

まずは、最初の目的地である、
横浜市中区簑沢の新光稲荷大明神へ向かいます。





















新光稲荷大明神のご由緒等について、
境内に説明板等はありませんでした。

また、門が閉まっていて中に入ることはできませんでしたが、
維持管理はきちんとされている神社のようです。

続いて、500m程歩いて、横浜市中区山元町2丁目にある、
剣徳稲荷大明神へと向かいました。
こちらも、ご由緒等については記載なく、
また、門も閉まっていました。




















横浜市内の住宅街にひっそりという感じの神社で、
扉が閉まっていたのは少々残念ですが、
昨今の治安を考えれば致し方ないのでしょうね。


2025年6月19日木曜日

根岸駅から横浜橋通商店街へ ⑩ 旧根岸競馬場 一等馬見所

横浜市認定歴史的建造物に認定・保存が決まる


王子稲荷社から2Kmくらいの距離を歩き、
根岸森林公園へと向かいます。

根岸森林公園は横浜競馬場跡地に造られた総合公園なので、
「馬の博物館」もございます。



















ただ残念ながら、今現在はリニューアル工事の為休館中。
2029年に再開予定とのことです。

その後、根岸森林公園へと向かいますが、
思ったよりも遥かに美しい公園という印象で、
近所にこんな公園があったら良いのに...と思ってしまいました。





















さて、その後は私にとっては本日のメインとも言える、
「旧根岸競馬場 一等馬見所」へと向かいます。

横浜市で最も有名な廃墟と言っても良いこちらの建物、
近くでみるとその迫力、美しさは圧巻です。






















補修は最低限みたいな記述ネットにはありましたが、
それなりにきちんとしているじゃないの?という印象です。

なお、こちらの建物ですが、横浜市認定歴史的建造物に認定され、
保存されることが決まりました。
2029年頃に一般公開されるということで、
これは超朗報と言えますね。

ただ、補修状況次第では、今現在の廃墟チックな味が失われるかも?
と思ったので、なるべく早くに行きたいな~と思い、
今回の訪問が実現しました。

次は4年後くらいに馬の博物館とともに訪れたいですね。