谷戸の宮山に鎮座する尉殿大権現
さて、いよいよ田無神社にまでやって参りました。
田無神社の創建は鎌倉時代の正応年間 (1288年~1293年)と言われており、
元々は田無北部の谷戸の宮山に鎮座、尉殿大権現と呼ばれていました。
流石に拝殿も重厚感があります。
その後、1622年(元和8年)に宮山に鎮座する尉殿大権現が上保谷に分祀、
1646年(正保3年)に宮山から田無(現在地)に分祀、
1670年(寛文10年)に宮山に残っていた尉殿大権現の本宮が田無に遷されるという、
複雑な歴史を辿って今に至ります。
流石に拝殿も重厚感があります。
また、境内は広く、境内社の数も多いです。
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