武蔵の面影を残す公園
天祖若宮八幡宮に続いて東伏見氷川神社へと向かいますが、
途中、広大な武蔵関公園を横切る形になります。
武蔵関公園の中央にはひょうたん型の富士見池があり、
こちらは武蔵野台地の湧水などによってできており、
ボートにも乗れて市民の憩いの場になっているようです。
公園の面積は46千㎡もありますが、
遊具などは控えめな感じで、
武蔵野の古き良き自然を楽しむ場と言う感じです。
また公園内には、練馬区で長い間住まわれていた、
歌人で書家の松井如流 (まつい じょりゅう、1900年~1988年) の書碑があります。
迫力のある筆致は私のような素人にも感じさせるものがありますね。
訪問が5月ということで、ちょうど良い季節に行ったな~と言う感じです。
一方、公園内の樹木で枯れかけのようなものがあるらしく、
一部エリアで立入禁止になっていました。
公園の維持管理というのも大変だというのを感じる部分もありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿