京極家の邸内社
荏原金刀比羅神社から武蔵小山駅方面へと歩き、
次なる目的地である京極稲荷神社を目指します。
途中は、昔ながらの雰囲気の街並みと言った雰囲気ですが、
商店はやや苦戦している感じが致します。
そんな京極稲荷神社の創建は1635年(寛永12年)になります。
当地には元々、讃岐国丸亀藩の京極家の下屋敷(戸越屋敷と呼ばれていた)があって、
その屋敷内にあったのが京極稲荷神社となります。
京極家が帰国後、1918年に地域の有志がこの境内地を譲り受け、
今の京極稲荷神社に至ります。
境内はコンパクトながら清潔感溢れる雰囲気で、
地元で長い間大切にされてきたのがわかりますね。
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