元清宝院除地内の弁天社の末社
殿町水神宮に続いて田町稲荷神社へと向かいます。
基本的には住宅街と言った感じの中を歩きますが、
場所柄、工場や事務所なども点在しています。
住宅なのは比較的新しいものが多いですが、
中には味のある古い建物も見ることができます。
そんな住宅街の中を800mほど歩くと、
田町稲荷神社へ到着です。
田町稲荷神社のご由緒につきましては、
境内に掲示がありました。
それによりますと、
元清宝院除地内 (中瀬の小松製作所の東南隅・現智覚院千蔵寺境内)
に弁天社の末社(建立年代不明)としてあり、
いつの頃かご神体たる神像が盗難に遭い失われたこともあり、
1764年(宝暦14年)正月名主池上七左衛門、
小島六郎左衛門他十一名が願主となり勧請し、
祭神の宇迦之御魂神、大宜都比売神を合祀し、
稲荷神社と称するようになったとのことです。。
なお、当地への遷座は1952年(昭和27年)だそうです。
なお、当地への遷座は1952年(昭和27年)だそうです。
また、境内はスッキリとした感じですが、
古そうな石像がありました。
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