細川家に伝来する歴史資料や美術品の展示で有名です。
(永青文庫入口) |
(永青文庫についての説明) |
(永青文庫本館 - レトロな建物ですね) |
そしてこちらが胸突坂。長さは65mあります。
坂が険しく、自分の胸を突くようにしなければ上れない、
ということから江戸の人がつけた名前です。
今回は下りしか利用していませんが、かなり急な坂です。
あまり登りは利用したくないですね。
(胸突坂 - 上から見たところ) |
(胸突坂 - 下から見たところ) |
(胸突坂入口 -右手には由緒を記載した板もあります) |
こちらの坂を下った場所にあるのが関口芭蕉庵。
松尾芭蕉は1677年から3年間当地に住んでいたと伝えられています。
当時、神田上水の改修工事に携わっていたそうで、
こちらは当時の住居跡が元になっているとのこと。
ただし、現在の建物は戦後復元されたものです。
庵内には句碑などもあり、軽い散策にはいいかと思います。
個人的な感想では、ちょっと植物の密度が濃すぎるかな?という感じです。
(関口芭蕉庵入口) |
(こちらが案内図) |
(戦後復元された建物 - パンフレットなどあります) |
(句碑は多くあります) |
(植物の密生度合がすごいという感じですね) |
また、関口芭蕉庵から胸突坂を挟んだ場所にあるのが、「水神社」。
日本最古の神田上水(神田川)関口水門の守護神として祀られてきた神社とのこと。
神田上水は1590年(天正18年)に徳川家康の命を受けた、
大久保藤五郎によって開かれたものですので、こちらもかなりの歴史のある神社です。
あまり大きくない神社ですが、この一帯は東京都内とは思えない
不思議な雰囲気を醸し出しています。何とも言えない寂れ具合がいいです。
(こちらに参拝する前に、40cmくらいの亀を散歩させている人がいてびっくりしました)
(文京区水神社) |
(水神社掲示板) |
(やや寂れ気味ですが、三猿) |
(歴史を感じされる樹木) |
(神社自体は小さめです) |
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