ワット・プート・ウドムへの行き方をネットで検索すると、タクシーでバンコク市内から
往復で1,000バーツ程度という記載が目につきます。
旅行ではなるべくタクシーを使いたくない私(途中に乗る公共バス、ソンテウの楽しみは格別!)、
色々と調べた結果、基本的には次の方法で行くのがいいのがわかりました。
① バンコクからミンブリーへ行く (バス・ロットゥなど行き方多数)
② ミンブリーからロットゥでノーンチョックで行く
③ ノーンチョックからワットプートウドムへソンテウで行く
上記方法を実践すべく、朝8時頃ホテルへ出発です。
ホテルのあるプロンポーンからは、公共バス 71番か501番で行けるとのこと。
バスを探すべく、スクンビット通りへと出ますが、相変わらずの大渋滞。
これはダメだな!と思いつつ、ミンブリー行きのロットゥに乗るべく、
BTSで戦勝記念塔駅へ向かいます。
何の予備知識もなく駅を降り、「ミンブリー!」と連呼しつつ、係りの人に聞いて向かった先は、
ホアヒン行きのブースが固まっている先のエリア。
係りの人に案内されて、ミンブリー行きロットゥに乗り込みます。
英語で行先が書いてないので不安ですが、何とかなるだろう!と景色を楽しみます。
(ロットゥの一大拠点・ Vicotory Monument) |
(ミンブリー行きのロットゥ・チケットカウンター) |
(ミンブリー行きのロットゥ) |
料金は30バーツですが、高速に乗ったら籠が回ってきて、
そこに各自が30バーツ入れるというユニークな方法で料金を支払います。
8時56分に出発したロットゥは9時40分に、無事ミンブリー市場に到着です。
(ミンブリーへ到着) |
ミンブリー市場はそこそこ大きい市場で、バンコクから買い出しに来る人も多いとの事。
市場で特徴的なのは、イスラム教徒の女性が多いこと。
後で調べると、このエリアはイスラム教徒住民の比率が高いそうです。
(ミンブリー市場) |
(ミンブリー市場内部、活気があります) |
(ミンブリー市場にあるバスターミナル) |
さらっと市場見物をすませ、3バーツを支払ってお手洗いも済ませて、
ノーンチョック行きのロットゥを探します。
例によって、周りの方に「ノーンチョック!」と聞いて回ると、ここで待て!とのこと。
今回は運がよく、すぐにノーンチョック行きのロットゥが到着。
これも、親切なおじさんが教えてくれました。
ありがとう!
(ノーンチョック行きのロットゥ) |
ミンブリーからノーンチョックまでの道もきれいに舗装された道路です。
「郊外」という雰囲気の中、ロットゥは結構人の乗り降りがありました。
9時56分に出発したロットゥは10時27分にノーンチョックの市場先のバス乗り場へ到着します。
(ノーンチョックのシンボル・時計塔) |
(ノーンチョックのシンボル・時計塔)
ロットゥの料金は格安の15バーツ
(ミンブリーから終点まで乗車したのは私一人。途中下車した人たちは10バーツの
支払いだったので、料金は距離制かもしれません。詳細は不明ですが。。。)
実は、ここからワットプートウドム行きのソンテウがでます。
ちょうど、ソンテウが出るタイミングだったので、急いで飛び乗ります。
(ノーンチョックからワットプートウドム行きの1106番ソンテウ) |
ワットプートウドムで降ろしてくれよう頼んでおきましたが、心配は無用でした。
このソンテウ(1106番)は終点がワットプートウドムです。
10時27分にノーンチョックを出発したソンテウは、途中のどかな田園風景を通過しながら、
10時53分にワットプートウドムへ到着です。
(途中はのどかな田園風景) |
(といいながらもセブンイレブンなんかあったりします) |
(ワットプートウドムへ到着) |
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