セミリタイアブロガー・世界を歩く
2025年9月4日木曜日
瀬谷駅から大和駅へ神社巡り ⑤ 瀬谷神明社
瀬谷の五社のうちの一社
さて、地蔵尊に続いて、同じ町内にある瀬谷神明社へと向かいます。
瀬谷神明社の詳細な創建年代等については不明とのことですが、
古くから瀬谷に存在する五社の一つであり、
相当の歴史があることは間違いないようです。
境内には境内社と忠魂碑がありました。
瀬谷もこの辺りまで来ると、
まだまだ農地が残っているという感じです。
上記の写真は瀬谷神明社の鳥居前の風景で、
新興の住宅街という色彩も強いですが、
まだまだのんびりした雰囲気も残っています。
2025年9月3日水曜日
瀬谷駅から大和駅へ神社巡り ④ 地蔵尊 (横浜市瀬谷区本郷1丁目)
瀬谷区本郷一丁目の地蔵尊
相沢4丁目にある神社から続いて向かうのは、
瀬谷神明社です。
この間の距離は結構あって、
1.4Kmほど歩くことになります。
まず、歩き始めてすぐに庚申塔がありました。
台座に三猿があるので庚申塔だとは思いますが、
文字などはほとんど読むことができません。
それから20分近く歩いて、
瀬谷神明社のすぐ近くに地蔵尊を見つけました。
こちらの地蔵尊のご由緒についても、
情報は特になかったのですが、
地蔵菩薩、地蔵尊と刻まれた石碑が多数あります。
傷んだものが多いですが、
ここに集められた経緯など気になるところです。
そしてちょっと気になったのが、
地蔵尊の並びにある商業ビルですね。
居酒屋、スナック、電気屋というラインナップで、
地元感があって良いな~と思いました。
2025年9月2日火曜日
瀬谷駅から大和駅へ神社巡り ③ 神社 (横浜市瀬谷区相沢4丁目)
2014年に現社殿が奉納
瀬谷諏訪社に続いては、
Google Map上に”神社”とだけ記された、
相沢4丁目にある神社へと向かいます。
アパート風の建物と駐車場の間に挟まれた立地で、
朱色の鳥居の存在感があります。
ご由緒等については境内には情報がありませんでしたが、
「平成26年奉納」の文字が社殿には刻まれていることより、
現在の社殿は2014年に奉納されたものであることは分かりました。
お隣りは、「平本竹やぶ駐車場」という駐車場で、
なるほど、背後に竹藪があって、
ローカル感が漂う雰囲気でした。
2025年9月1日月曜日
瀬谷駅から大和駅へ神社巡り ② 瀬谷諏訪社
1180年に源頼朝が宿泊した神社
横浜市瀬谷区相沢3丁目の稲荷神社に続いて、
同じ町内にある瀬谷諏訪社へと向かいます。
距離にして300m程度ではありますが、
坂道も多くちょっと難儀な道という感じです。
付近は新興住宅街といった雰囲気ですが、
庚申塔群などもあったりして、
昔を偲ばせるものも時折見かけます。
さて、こちらが瀬谷諏訪社となります。
瀬谷諏訪社の創建年代等の詳細は不明とのことです。
しかしながら、こちらの神社は源頼朝が一泊したことで知られます。
房総に兵を挙げた源頼朝は1180年(治承4年)10月6日、
鎌倉入りする前夜に武蔵より相模に入り、
瀬や諏訪社に一泊したということが、
妻鏡巻一に記されているとのことです。
また、境内は広く、立派な木々もあることより、
こちらの神社の歴史の重みのようなものを感じさせます。
昔ながらの雰囲気を今に残す神社という感じで、
とても穏やかな気持ちになれますね。
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