途中に、中落合にある 新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館 へ寄ることにします。
(佐伯公園 & 佐伯祐三アトリエ記念館) |
佐伯祐三は30歳の若さで夭折した天才画家でパリのイメージが強いですが、
当地にて合計4年程創作活動を行っていました。
日本では、佐伯がアトリエを構えて創作活動拠点としたのこちらのみです。
そんな貴重な大正期のアトリエ建築がそのまま残されており、
落合観光のハイライトとも呼べる場所ですね。
アトリエの建物は思ったより小さいですが、
1921年 (大正10年) に建てられたとは思えないモダンなデザインです。
ちょっと可愛らしい建物ですね。
(佐伯祐三アトリエ記念館) |
(佐伯祐三アトリエ記念館) |
建物内の展示は佐伯祐三を学ぶ上での資料が中心ですね。
コンパクトにわかりやすくまとまっています。
(アトリエ内部) |
絵画に特別興味がない方でも、
昔の落合の風情を楽しむだけでも価値がありますね。
落合は文化人も多く住んでいたエリアだそうで、
こういった人々の足跡を辿るのも面白そうですね。
(落合に住んだ文化人は多い) |
0 件のコメント:
コメントを投稿