距離にして500m弱ですので、東京十社めぐりが
メインの方にも是非とも寄って頂きたい神社です。
ちょっとした坂道を横切り、中央工学校の校舎群が見えたらすぐです。
(王子大坂を越えて向かいます) |
(王子稲荷神社) |
王子稲荷神社には「いなり幼稚園」がありまして、
王子稲荷神社玄関と鳥居の間は幼稚園の敷地となっており、
通常はこちらの鳥居から参拝するようです。
(王子稲荷神社玄関) |
(表参道は平日は閉鎖されています) |
王子稲荷神社は東国三十三国稲荷総司との伝承を持つ由緒ある神社です。
創建年代は不詳ながらも、平安時代には既に人々の崇敬を集めていたとのことです。
こちらが社殿となります。
やや煌びやかな印象がありますね。
それもそのはず、今の社殿は1822年(文政5年)に
第11代将軍・徳川家斉による造営とのこと。
なるほど!という感じです。
(王子稲荷神社 - 社殿) |
参拝の後には、こちらの手書きの看板に従い、
まずは「願掛けの石」へ向かいます。
(願掛けの石&狐の穴跡へ!) |
(雰囲気のある鳥居) |
(こちらをぬけて) |
(御石様へ) |
(こちらが御石様) |
(思ったより重いです) |
(御石様の説明) |
こちらの「御石様」ですが、願い事を念じながら石を持ってみて、
思ったよりも軽ければ願い事は叶い、
重ければ難しいということのようです。
続いて「狐の穴跡」へ向かいます。
こちらは都心にあってちょっと神秘的なスポットです。
こちらは狐が住んでいたと言われる場所で、
今でも狐の石像がたくさんございます。
(ちょっと階段を登る必要があります) |
(狐の穴跡) |
(高台にあるのがわかります) |
なるほど、雰囲気のある場所です。
この一角だけ見ると、狐が住んでいても不思議ではない感じです。
適度に寂れた雰囲気が何とも言えず情緒があります。
なかなか雰囲気のあるいい神社ですね。
王子周辺は色々と見てみたい場所が多いので、
改めてまた来たいと思います。
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